『ひかりを組み込む家』(地下RC+SE構法3階建)の現場監理。
外壁にはこれから、窯業系サイディングの白くて模様のないフラットなものを、通気金物を使って貼ります。サイディングを貼ると、透湿防水シートや外壁を貫通している配管や配線周りの防水処理が見えなくなるので、外部足場を伝って施工状況を確認してまわりました。
庇のガルバリウム鋼板の板金が貼られました。外壁との納まり部分の防水処理も打合せ通りにキレイに施行されています。
住宅の外壁を貫通するのもは、電気、ガス、水、お湯、エアコンの冷媒管とドレン管、電話、テレビ、雨樋、換気や給気など、意外に沢山あります。防水処理がちゃんとされているか、この段階で一つ一つチェックしておきます。
住宅の窓のガラスは、Low-Eペアガラス(断熱仕様、遮熱仕様)や防犯ガラスなどが当たり前に使われるようになり、種類がとても増えています。ガラスも図面と食い違いがないか確認。内部では、コンセント・スイッチの配線が進み、ダウンライト照明の穴も天井に開けられたので、位置に間違いがないか確認していきました。
【設計事務所アーキプレイスでの木造3階建ての住宅事例】
細長変形地の二世帯コートハウス、室内化したテラスを持つ家、独立した二世帯が集う家、十字路に建つスキップハウス、カフェのある家(朝霞市)、